教育方針について

本園は、教育基本法、同施行規則、幼稚園教育要領、教育委員会規則等の示すところに従って、幼児の心身の発達実情に即応した教育を実践します。 また、幼稚園教育要領に従い、「健康」「人間関係」「環境」「言語」「表現」の領域にわたって、幼児の持っている力を十分に伸ばすことを重点に置き、併せて、キリスト教の精神を通して、神さまに祈ることを覚え、道徳教育を行い、幼児の豊かな心情を養い、優しさや思いやり感謝する心を育てます。

幼稚園での風景福岡いずみ幼稚園の一番の特徴は、人間性を養う教育です。そのためには教育環境を整え、適切な経験と活発な活動を繰り返し与えて、人間形成の基礎基盤となるものを遊びを通して備えてゆくことがしつけの基本となります。

当園では、自由遊びの後、漢詩や俳句の朗読をしたり、文字カードを使った「日課の活動」を行います。リズム感を重視し、言葉や音楽などを織り交ぜたメリハリのある内容で言語感覚や集中力を養います。「教える」のではなく感覚を鍛えることが目標であり、先生やクラスのお友達と一緒に頑張るという信頼関係を築くことも目標においています。

幼稚園での風景毎日、無理なく明るく、楽しく、繰り返して日々の成長を確かめ合っていきます。心も体も知恵も発達したバランスのとれた子どもは、自分で選択して自由に遊ぶことができ、日課の活動や遊びのなかで、仲良しのお友達をつくり、お友達と楽しみながらさまざまな活動に参加し自己を高めていくという教育目標を達成しているのです。

さらに「どんたく」へのマーチング参加をはじめ、キャンプや芋掘り、社会見学を行うほか、専任の講師による英語・体育・絵画・合奏指導など幅広い分野で本物に触れ、自然に学ぶ機会をつくります。このような体験を通し、子どもたち同士で共感、共鳴を体感して、創造力をつけています。子どもたちは、日々の保育生活の中で、さまざまな行事を通して育った力を自分の力の実現に結びつけていきます。子どもたちにとって、楽しくもあり、ためになる行事活動の意義は非常に深いものです。「つぼみ」で入ってきた子どもたちが幼稚園教育によって才能の「花」を咲かせる重要な活動と考えています。

幼稚園での風景毎日通園している(2歳児)4年保育の「さくらぐみ」「ももぐみ」や週1~3日で通園している「ひよこ組」があります。敷地内にある園舎「リナーガーデン」に通う「ひよこ組」は、親と離れた日課活動を通し、生活リズムを整え楽しく過ごしています。どちらも2歳児としての遊びができる子どもとして育つよう、また年少クラスへスムーズにつながる保育活動を日々努力しています。

「知・情・体」のバランスが取れた総合幼児教育によって健全な成長を促し、「のびのび明るく、自主的で思いやりのある子」を育むことが、園の大きな目標であり、願いです。

生命が踊る ふかい泉の底から湧きいずる水のように 「生命」の力は、子どもの中からこんこんと湧いて 決して涸れない 笑顔、泣き顔、怒った顔 ちょっと首をかしげて考え続ける顔 小さなおどろきに、瞬間光る目 かろやかに駆けだしたあと、額に浮かぶ大粒の汗 友だちと手をつないだときの、温もり みんな『生命』の力となるものだ 「生命」の力は、涸れないばかりではない 笑顔は、もっと大きな笑顔をつぎに生む 小さなおどろきは、大きなおどろきを生む 「生命」はつねに大きな「生命」を生む 知りたい、を、もっと大きくするのが「生命」の力 動きたい、を、もっと大きくするのも「生命」の力 愛したい、を、大きくするのも「生命」の力 清い水の湧き出す泉のごとく こどもたちの「生命」の力がこんこんと湧きだす 「いずみ」でありたい いつも、いつまでも、この場所が、この園が ようこうそ 生命の踊るいずみへ。

『知・情・体』のバランスの取れた総合幼児教育

『知・情・体』のバランスの取れた総合幼児教育幼児の大脳発達を教育観の基本に、知・情・体三位一体の総合教育を理念とし、動きとことばとリズムのある園生活の推進につとめています。知・情・体のどれかにかたよることのない、そして、なにひとつ欠くもののない円満な人間性の涵養をめざしています。

にっしん教育(積み木教育)を導入し、集中力のある子どもの育成

『知・情・体』のバランスの取れた総合幼児教育 子どもの可能性を広げるために、親はいろいろなことに挑戦させたいと思います。しかし、知識の先取りなど、ある程度の年齢になってもできることと、そうでないことがあります。
米国の心理学者、ギルフォード博士のSI理論を軸に30数年前より"積木"を用いて指導を行っているのが『にっしん教育システム』です。手を使っての脳全体への刺激、言葉による刺激、図形認識による右脳への刺激、数を使い理論的に答えを導き出す左脳への刺激と、脳をバランスよく使い、組み合わせて答えを導き出す思考能力を高める教育です。このような『脳力』は幼児期に開発しておかないと、成長に従い、ほかの分野で補ってしまうために、伸ばすことが難しくなると言われています。それは記憶や認知することではなく、自分で考える【問題解決力】を育むことにつながるのです。

※平成26年4月より年少組からスタート

キリスト教を基本においた情操教育

キリスト教を基本においた情操教育幼いころから聖書のことばにふれることにより、子どもたちの内面にけっして涸れることのない「心の泉・愛の泉・命の泉」が湧き出してくれることを願っています。キリスト教の精神を通じて、思いやりと感謝する心をはぐくんでいきます。

地域との交流と幅広い内容の体験教育

地域との交流と幅広い内容の体験教育 毎年5月の「どんたく」でのマーチング(鼓隊)、花の日には地域の病院、消防署、老人ホームなどへ園児からの花のプレゼント、キャンプ、社会見学など、「経験と体験が人を育てる」をモットーに、自然、文化、社会と直接ふれあう体験教育を多彩に展開しています。

当園では、「のびのび明るく、自主的で思いやりのある子」を理想像として、子どもたちとともに理想の教育を目指して、日々精進を重ねております。